最近、道路上での危険行為に関するニュースが多いように感んじます。
先日は煽り運転や、エアガン男など悪質ドライバーのマナーが話題になりましたね。
そして、今度はドライバーではなく、歩行者の迷惑行為が話題となっています。
福岡県飯塚市の国道201号に
事故を誘発させる大変危険な行為に、近隣の住民はかなり困惑しているようです。
動画は9月26日に福岡県飯塚市の国道201号を通った車のドライブレコーダーで撮影されたものだそうです。
そして、この男性は、3年ほど前から同様の行為や大声で歌を歌うなどの迷惑行為を繰り返して地元住民を悩ませているのだとか・・・
実は似たような行為は、埼玉県桶川市でも起きていて、対向車に向かって自転車で飛び出し急ブレーキを掛けさせている人がいました。
そんな「桶川のひょっこりはん」と呼ばれていた成島明彦容疑者は、8日に傷害容疑で再逮捕されました。
一方、福岡県のひょっこりはん行為は罪に問えるのでしょうか?
交通問題に詳しい加茂隆康弁護士:「公安委員会があらかじめ定めた違反行為に足を出す行為が含まれていなければ、道路交通法違反での摘発は難しい」「暴行罪を適用するのも一つの方法ではないかと思います。(ドライバーが)ヒヤッとして急ブレーキを掛けるかもしれない。その結果、ドライバーや同乗者がけがをするかもしれないという状況だった」
警察も、暴行罪が適用される可能性があるとしています。
引用:ANN NEWs