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【衝撃】10年もの間、野生動物に育てられた女性の衝撃過ぎる生い立ちにあなたは心が震える・・・

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アフリカの動物たちと育った少女ティッピ

少女の名前はティッピ・ドゥグレ。
彼女は、ナミビアに住む女の子。
両親の名はアラン・ドゥグレとシルヴィ・ロバートといい、二人は共にフランス人の野生動物専門カメラマン。

ティッピは友達と地元のグランドを走り回るように、ジャングルの中を走り回って育った。現実離れした話のように聞こえるかもしれませんが、ティッピはアフリカで野生動物と一緒に暮らす生活を恐れることは無かった。

ティッピの母親シルヴィは当時を振り返り、
「大自然の中で娘と一緒に自由に過ごせた日々は夢のようだった。彼女はとても幸運な女の子で、生まれた時から10歳になるまでずっと自然に囲まれて育った。動物達がいて、人はまばらで、まさに3人きりの素朴な暮らしだった。彼女の考え方はそこに住む動物達と同じだった。自分と同じ大きさの動物達は友達だと思ってた。そしてそういった状況で暮らすため、自ら想像力を巡らせていた」
語る。

それは本当のことだった。
その証に、動物達と小さなティッピの写真はとても愛らしかった。ボサボサ頭で、下着一枚で、ちょっとだけお腹が出てる彼女の姿は「モーグリそのもの。
そして完全に動物達の世界でくつろいでいる様子だった。

中でも1番可愛らしい写真は、テディベアを抱っこする6歳の女の子みたいにウシガエルを抱擁している一枚だ。

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ティッピはカエルを窒息させそうなほどがっちりと抱きしめている。カエルがすごく苦しそうに見えることに関してはこの際脇に置いておこう。また他にもゾウに乗っていたり、爬虫類にキスしてたり、ワニの頭に片足を乗っけて立ってたり、チーターに手を舐められてたり、そしてダチョウを乗りこなしているように誇らしげに頭を反らせているティッピの姿がある。

ティッピの愉快な仲間たち、それはJ&Bという名のヒョウ、ゾウ、ワニ、ライオンの子供、キリン、ミーアキャット、ダチョウ、マングース、チーター、ヘビ、シマウマ、カメレオンや巨大なウシガエル達だった。

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一般的に極めて危険だとされる動物が、幼いティッピに何も危害を加えなかったことが非常に驚くべきことです。彼女の両親によると、

「動物達は非常に優しく彼女に接して、常に傷つけたりしないように気をつけていた」

という。特に、ダチョウのリンダは、ティッピに怪我をさせないように接していたようで、両親も、リンダがティッピを乗せている所を見る機会は滅多になく、たまに乗せたとしても小さなティッピを落としてしまうことを危惧して全く動かなかっそう。

また、アブーという名のゾウと娘の関係について、シルヴィーは語る。

「彼女は全然怖がらなかった。アブーと体の大きさが違うことも気づいてなかった。彼女は彼の眼を覗き込んで話しかけてました」

また、ティッピはただ動物達と仲良くしていただけではない。ナミビアの原住民と共に成長する彼女は彼らの庇護の下、厳しい自然で生き残るためのあらゆる種類のサバイバル術を学んだ。ティッピは彼らの言葉を話すことができ、狩のほか植物の根やベリー類で飢えを凌ぐ方法も知った。

ティッピの両親によって撮影された素晴らしい写真をご覧ください。

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