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ご飯を食べただけで酔っ払ってしまう珍しい病「腸発酵症候群」
非アルコール性脂肪性肝疾患はその名のとおり、まったくお酒を飲まないのに肝臓に脂肪が蓄積してしまう病気のことだ。
症状が悪化するとまるで長年お酒を飲み続けでもしたかのように肝臓に傷がつき、やがて機能しなくなってしまう。
その原因はよくわかっていないが、世界的には成人の4分の1がその影響を受けているとされ、また肥満・高血圧・インスリン耐性・高脂血症との関係も指摘されている。
一方、腸発酵症候群は非アルコール性脂肪性肝疾患よりもずっと珍しく、炭水化物を食べただけでお酒を飲んだときと同じように酔っ払ってしまう症状だ。
典型的なケースでは、感染などの結果として胃腸にイースト菌(ビールの発酵に使われるのと同じもの)がたまってしまい、それらが糖やデンプンをエタノールに変えてしまうことが原因だ。
そうした人は、困ったことにご飯などを食べただけで酔っ払ってしまうのだという。
自動醸造症候群(腸内発酵)
自動醸造症候群または消化管発酵症候群は、胃腸(GI)システムでの内因性発酵によりエタノールが生成される状態です。自発的なエタノール生産は、異なる代謝経路を介して発生します。自動醸造症候群は、炭水化物に富む食事を摂取した後、アルコール中毒の患者に発生します。
引用元:NCBI
ネットでは?
- 毎日運転してるから自分がこうだったら…困るー!
これは調べてもらえたりするのかなぁ? - 第4のビール
- 飯は好きだけど、酔う感覚は無いからこの細菌はワイ帝の腹の中には居ないな…
まとめ
いかがでしたか?
確かにお酒は炭水化物が多く含む、お米や麦、イモから作られますが、
これが人体で起きるとは驚きですね!!
それも酔っ払う程とは・・・
自動醸造症候群の治療は、高タンパク質と低炭水化物を必要とする食事に変更する事が効果的のようです。
その他、非アルコール性脂肪性肝疾患にも関係してくるとの事なので、
これを機に自身の食事を見直してみるといいかもしれませんね。
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