学生「トイレ掃除員なんて人間のゴミがすることだろｗｗ」⇒掃除員「（言い返したら本当のゴミになる…）」⇒結果ｗｗ

私たちがいつも清潔で快適に使えるのは、清掃員の方達のおかげ。

私もした事がありますが、トイレ清掃員という仕事は、とても自ら進んでしたいような仕事ではありません。
清掃時にはゴム手袋を着用しますが、汚れがひどい場合やガムなどの粘着物が吐き捨てられているときは、素手で作業する場面もある過酷な業務です。

今から6年前、女性は正社員として働いていた会社を突然解雇させられてしまいます。その後、ビル清掃の会社でパートとして雇用され、毎日トイレの清掃やビルの共用部清掃を行っています。

「女だから、今後の事を考えて優先的に切って行くことにした」
と、当時の上司が投げつけた心ない無責任な言葉を、今でも忘れられないと言います。それでも、いま自分が置かれている現状を、彼女はとてもポジティブに捉えています。

「トイレ清掃という仕事でも、差別されずに必要とされる仕事は有り難く、とてもやりがいがあります」

心からそう思い、有り難みを噛み締める彼女。
そうやって毎日のようにトイレを磨いていたある日のことです。