学生「トイレ掃除員なんて人間のゴミがすることだろｗｗ」⇒掃除員「（言い返したら本当のゴミになる…）」⇒結果ｗｗ

女性は以前からこのビルの清掃をしていたこともあり、おじさんの顔を何度か見かけたことがあったそうですが、社長であることまでは知りませんでした。

この事件の翌日から、そのおじさんは女性を見かける度に「いつもご苦労様」と、必ずひと言声を掛けてくれるのだそうです。

女性はリストラという辛い経験をしているだけに、トイレの清掃員という仕事を与えてもらっていることに「心から感謝している」と言います。仕事を与えられ、任せてもらえることが、どれだけ有り難くて幸せなことであるかを知っているからです。

その後、2人の大学生を彼女がこのビルで見かけることは一度もなかったそうです。彼らが今回の件をどう捉えているかはわかりませんが、仕事内容で他者を卑下し、差別することは、決して褒められた行為ではありません。

引用：トイレ掃除の女性を馬鹿にした学生。しかしある男性の一言に彼らは凍りつく

普段あまり考えない事かもしれませんが、私たちの生活は多くの人に支えられています。
改めて働くことの意味を考えさせられるお話でした。